新型コロナ後遺症の質問会(2021.9.12)文字起こし

コロナ後遺症の質問にただただ答える 2021.09.12 の文字起こしです。
作業してくださった皆様、ありがとうございました。


メイラックス 00:03:56

メイラックスね、基本的には夜寝る前に飲んでいただくんですけど、いろんな症状が出ちゃってすごい辛いとかいう感じの人に使っていただくことが多くて、なんか全身の症状に結構色々効くっていうことが多いですね。
まぁもちろん気持ちだけの問題じゃないんですけど、コロナの後遺症って、ただ気持ちにも来るので、気持ちによって増幅された症状については、それである程度改善できるのかなという風に思いますね。
基本的には一錠夜寝る前ってことになるかと思います。

食欲不振 00:04:35

食欲不振は、まぁいろんな原因があるんですけど、逆流性食道炎がもしあれば、胃酸逆流があればまずそっからケアしないといけないという事が一つと、あとは寝る前ですよね。
動画見ていただきたいんですけど、寝る前水飲まないとか。
あるいは夕飯を多めに食べちゃうとかってやると、結構朝食べなくて気持ち悪いのがもうすでに朝起きた時点であって、みたいなことになりがちなので、逆に食欲不振キツい人は、夜あんまり食べないで朝食べるっていう方向に持っていった方がいいっていう人が多いような気はしますね。
とはいえ、生活療法だけでは結構限界があるので、まぁうちだと結構、四君子湯とか六君子湯使います。

六君子湯(リックンシトウ)と四君子湯(シクンシトウ) 00:05:24

六君子湯は、気持ち悪さがある時は六君子湯で、気持ち悪さが全くないあの吐きっぽい感じとか気持ち悪い感じが全くなければ四君子湯っていう風に使い分けてますね。 四君子湯の方が六君子湯に比べて、二陳(ニチン)って言うんですけど、なんか2種類生薬が少ないですよね。よく漢方って生薬少ない方がシャープに効くので、もし吐き気とか気持ち悪さがない場合は四君子湯を使うことが多いです。 で、六君子湯2倍量とか四君子湯2倍量って言う手もあるんですけど、保険で切られやすいので、まぁとっても食欲不振がキツいときは、六君子湯と四君子湯をそれぞれ1種類ずつ1日3回ずつ飲んで頂くようにしちゃうことが多いですね。

睡眠薬 00:06:10

不眠がキツいときは、もう眠剤飲んじゃう方が簡単だと思うんですよね。オンラインだと眠剤出せないので、地元の内科さんとか心療内科さんとか精神科とか、そういうところもうまく一緒に使っていただいてですね、いただければという風に思いますね。

だるいと眠い 00:06:32

『だるくて寝続けるのと、眠くて寝続ける』 重症度そんなに変わらない、だるい方がちょっと心配かもしれませんね。眠くて寝ちゃうって言うよりは、だるくて寝続ける方が僕個人としては心配するかもしれません。

漢方 00:06:50

漢方難しいですね。基本的には薬が合わないっていう場合は専門の先生とよく相談しないといけないですし、効かない時も、飲む時間ずらすとか、あとはお湯に溶かしてちびちびに飲んで、1日かけて飲むとかですね、そういう風にして効かない時間帯を減らすとかそういう方法があるかもしれませんね。

鼻うがい 00:07:18

鼻うがいで片鼻から片鼻、入れたところからもっかい出すって言うのでもいいって言ったのは、本当は通した方がいいんだけど、通らない場合、ちょっと鼻が詰まっちゃってる場合とか無理にぎゅってやっちゃうと耳に行って中耳炎になってしまうので、片鼻から片鼻って言うのは、詰まってる時とかまだ慣れてない時はそれでいいですよ。で、慣れてきたり、鼻の詰まりが取れてきたら反対側に出すようにしてくださいって言う感じですね。

食事 00:07:49

食べすぎると PEM おきますよね。血糖値自体が倦怠感に関係することはあると思います。食事自体が結構運動なんですよね。食べると疲れちゃうって言う人はすごく多いです。 まず食事自体が運動だってことを意識しないといけないということと、食べ過ぎちゃうと胃酸が上がってきちゃうんですよね。胃酸が上がってくると、その刺激で上咽頭、鼻の奥のところ、そこに刺激が行ってしまって、症状がキツくなっちゃうことは結構よくあるので、まず食べ過ぎないって言うことは、症状を悪くしない上ですごく大事ですね。 食事どういったものを選ぶのが、後遺症によく合いますかって、まぁ人によるんですけど基本、油は良くないですよね。あとお酒飲んじゃうと本当に悪くなっちゃう。あとは人によってですよ、全員じゃないけど、人によっては小麦粉がダメとか言う人もいますね。あとはまぁ色々ですよね。その人それぞれ。合わないもの、何食べた時調子悪いかなって言うのは見た方がいい。ちゃんと自分でそれ記録とっていって、どうもこれ食べると調子に悪いなって物を排除していくのは必要なことがありますね。

ワクチン 00:08:59

ワクチン1回接種後に後遺症が悪化した後、2回目接種後に良くなった人。これはいますね。1回目から2回目の副反応続いて、ここから悪化ってことはあんまりないんじゃないすかね。基本的には心配ないかなと思います。

マイコプラズマ 00:09:21

マイコプラズマは難しいんですけど、特殊な検査、研究レベルの検査、うちだと12万しちゃうんですけど、すごく高いんで、あんまり推奨してないですけど、それをやるとマイコプラズマの持続感染がわかる場合があって、その時はマイコプラズマをやっつける薬を使うといいっていう風におっしゃってる専門医の先生がいらっしゃって、その先生と一緒に治療することがありますが、全例ではないと思いますので、あんまりそうですね、積極的に推奨してるわけではないですけど、あるにはある、と思います。 ただ僕の個人の意見としては、マイコプラズマいきなり疑う前にですね、副鼻腔炎がないかどうかとか、歯周病大丈夫かとか、扁桃腺大丈夫かとか、そういうこの周囲ですね、の検査をしっかりやって本当に何もないぞってなってから検査した方がいいかなと。高いのであんまり優先順位としては低めなのかなという風に思っています。

血液検査 00:10:27

血液検査、これはどっか1回記事で書いたんですけど、後遺症だと思ってたけど後遺症じゃなかった、違う病気でしたということがあるといけないので、甲状腺とか膠原病とか、あとはまぁ一応心筋炎とか、そう言うのを見ないといけないので、まあそうですね、高感度トロポニンとか、血栓症、血栓傾向がないかとかどうかと言う意味でD-ダイマー測ったりとかした方がいいかなと思いますね。
あとは日常の、2ヶ月ごとにフォローアップするときは、うちなんかだと亜鉛と銅とか。
亜鉛と銅って、こう動くんですよね。
亜鉛が上がると銅が下がる、銅が上がると亜鉛が下がる、そういう感じで動くのでセットで見ていくのと、肝臓・腎臓と、あと女性なんかだとフェリチンが減っていたりするので、貯蔵鉄と言って鉄の在庫在庫、普通の採血で見て貧血はないんだけど、フェリチンっていう、その鉄の貯蔵鉄っていうんですけど、要は鉄の在庫が少ない方は怠さが出やすいのでそういう場合は鉄のサプリを飲んで頂きたいのでフェリチンを測りますね。
あんまり低ければ当然、薬を出すこともできますし、軽い下がり方だったら、市販のサプリとかを使っていただくことが多いですね。
結構気持ち悪くなっちゃうんですね。鉄剤ってね。
亜鉛もそうなんですけど、鉄剤も結構気持ち悪くなるんで、鉄剤を飲んでいただく時は結構市販のを使っていただく場合にはヘム鉄っていうものを飲んでいただくことが、今のところ多いです。
もっと良い方法があるかもしれないですけどね。

慢性疲労症候群の線引き 00:12:31

『ひどい倦怠感と慢性疲労症候群の違い』 これはね難しいと思います。どこがどこで線を引っ張るかっていうことだと思うんですけど、慢性疲労症候群もいろんな診断基準がありまして、確か7個くらいあるのかな、すっごい軽いやつ、簡単なやつから、すごい難しいというか厳密なやつまでいろいろあるので、あんまり一概に言えないというか、僕は、あの、まだ初学者というか、そんなにこう、たくさん診てますけど、経歴としては短いので、あんまり僕なんかが適当なこと言っちゃいけないのかなと思ってます。

脱毛 00:13:00

脱毛で毛が減り続けているってことですけど、まずうちだと、亜鉛の測定をします。亜鉛が低くなっていたら、亜鉛を足すことである程度、脱毛の勢いを減らせると言うことはありますね。あとはもう、円形脱毛症で使うようなお薬を使うって言うことが多いです。場合によっては皮膚科に相談していただくのが良いかもしれません。

足が重い 00:13:30

半年以上、足重くて早く歩けないって言うのは、もしコロナの後遺症だとすればですよ、他の病気もあるかもしれない。 例えば脊椎管狭窄症とか動脈が閉塞しているとか血管系の病気もあるかもしれないので、コロナの後遺症だと仮定すると、まずはちょっと筋肉の代謝がおかしくなってるんで、無理ができないっていう風に考えるのがいいかなと。その場合は BCAA とか飲むと、その後のダメージを減らすことはできると思うんですが、そうですね、基本的には長く歩こうと思わない方がいいですね。怠くならないところ、怠くなる前に休むってことをしないといけない、っていうことになりますね。

漢方 00:14:37

漢方はうちだと1・2週間で判定してますね。全然効果が無さそうだったら変えていくってことをしちゃいますね。 加味帰脾湯(カミキヒトウ)は結構じわじわ効くような感じもあるし、安心して結構任せられるって言うかですね、そういう薬でもあるので見た感じ効きそうだなと思ったらもうちょっと使っちゃうこともありますが、まあ基本的には1・2週間で漢方の効果を判定していってしまうことが多いです。

頭痛 00:15:00

頭痛がひどい時の薬以外の対処法ということですけど、難しいですよね。寝てしまうとかっていう人もいらっしゃいますしますね。頭痛は本当に難しいと思います。

鼻うがい 00:15:15

鼻うがいでうまく逆方向に出す方法ありますかと。口から出ちゃうタイプの人は顔を立ててる場合は水がこういってこう行きやすいんで口から出やすいですね。グーっと下向いて、出したい方向を下に向けるというか、こういう感じにすると出やすいですね。顔の角度、結構大事。いろんな角度でちょっと試していただくといいじゃないかなという感じがします。

倦怠感と過眠 00:15:45

倦怠感と過眠ですね。まあ基本的にはうちだとBスポットまず頑張ってって言ってしまうんですが、その上で漢方とかBCAAとかで上手くごまかせばいいんだけどっていう感じですかね。あとはストレスとかうまく減らせればとかそういう話になるかと思います。

ワクチン副反応 00:16:10

モデルナ打って熱が下がらない、6時間後ロキソニン、全然いいんじゃないですかね。川芎茶調散(センキュウチャチョウサン)と加味帰脾湯(カミキヒトウ)一緒に飲んでも大丈夫です、はい、解熱剤と一緒に飲んでも大丈夫です。

少し良くなった時 00:16:20

Bスポット6回で微熱が治まって、調子良く少し歩き回っていたら後鼻漏(コウビロウ)と痰が出てまた熱が出てしまいました。これね、出ますよね。あの、調子良くなった時調子乗るのが一番ダメですね。一番ってこともないけど、調子良くなった時、調子乗って悪くする人すごく多いので、調子よくなった時が特に勝負って言うところはありますね。 本当にそこは、みなさんもうちょっと嬉しくなっちゃって動いちゃうし、治ったんじゃないかみたいな気になっちゃうんですけど、そんなことはないので、気をつけて。大人しくしていたら鼻の調子も良くなって微熱は下がりました、と。上咽頭炎と倦怠感の関係性は強いです。めちゃめちゃ強いと僕は思います。

アレルギー 00:17:10

コロナ感染後アルコールアレルギーになりました。そうですね、コロナ後遺症になるとアレルギーが増えると言うひとは、すごく多いですね。

膠原病 00:17:30

『背骨が痛いので脊椎関節炎・強直性関節炎を疑って、膠原病リウマチ科にいくことにしました』 膠原病絡み、基本的にはコロナ後遺症は自己免疫疾患っていう説が、僕としたら見てる限りでは有力なんだろうなと思っています。論文見てる限りではですね。なんで、膠原病のような自己免疫疾患のスイッチが入ってしまうって言うことは結構あるようですので、是非ちゃんと検査は受けていただきたいですね。あんまりちょっと簡単な検査だけでは分かんない時はちゃんと膠原病科にも行くってことが必要なことがありますね。

お風呂 00:17:50

『お風呂に入ると胸痛が悪化するので湯船に浸かれていない』 湯船に浸かるってかなり負荷が強いので、あまりお勧めは出来ないですね。お風呂に入ると調子悪くなる人はめちゃくちゃ多いです。入った方が調子良くなるって人がまれにいるぐらいで、ほとんどのが人が入ると調子悪くなりますね。

BCAA 00:18:20

BCAA飲むタイミングはですね、運動する直前か直後か両方かっていうとこですね。決まった時間に飲むって言う手もあるんですけど、動く時間帯に飲むって言うのが基本的にはお勧めと思います。

冷え 00:18:35

『就寝前に足先の冷え感を感じます』 湯たんぽとかあずきのチカラとか、あとは厚手の靴下2枚履きとか、そういったことをやっていただくことが多いです。これから寒い時期に入ってきますんで、温めるのはすごく大事ですね。 足先だけ温めるっていう方法も当然あるんですけど、斑目(まだらめ)先生っていう先生が湯たんぽを色々活用してME/CFSの治療をされているようなんですが、斑目先生の話によると、直接会ったことないですけど、論文とか本とかで読むと、その太ももの前面で温めると筋肉がでかいので足先まであったまりやすいよということを仰ってましたね。そこを温めるのも一ついいんじゃないかという風に思います。 あとは温めるような漢方使うって手もありますね。

逆流性食道炎 00:19:40

8ヶ月過ぎて倦怠感痺れなどがあるけど、胸や喉が詰まる。胃酸の検査、逆流性食道炎の検査、やるとしたらまぁ基本的には胃カメラですよね。もっと厳密にはこう胃酸のセンサーを留置して入れっぱなしにして胃酸が上がってこないかどうか検査するみたいな、結構えぐい検査もあるんですけど、凄い辛いと思いますが、そこまでやる医療機関はほとんど無いと思いますね。緊急でちょっとやる所があるくらいの話だと思って、普通やるとしたら胃カメラ なんですけど、胃カメラやっても、見た目異常がない胃酸逆流があるわけですね。 非びらん性胃食道逆流症という病名があるわけですけど、そういうのだと、胃カメラやったところでわかりませんし、で、また疲れちゃうんですよね、胃カメラそのもので。なんで、まあ元気になったら1回やっとくといいんじゃないと思いますけど、急ぎで検査しなきゃいけないような検査じゃないですね。

聴覚過敏と呼吸苦 00:20:38

『聴覚過敏がひどく耳栓をしていると、呼吸が苦しくなる』 なんかあれなんですかね、気圧とかの変動があるんですかね。もしかしたら飛行機用の耳栓とかだったら大丈夫なのかもしれないですけど、まあちょっと分からないですね。あんまりそこは詳しくはないところ...。 もしかしたらまあ、耳栓って確か結構神経...耳栓っていうか耳の穴の中って、結構、神経刺激しちゃうっていう話もあったように思うので、そういうのが関係してる可能性もあるかもしれません。

労作後のクラッシュやPEM 00:21:10

『買い物の後、クラッシュとかPEMが出ます』 まあクラッシュって言うと、まあ2~3日寝込んじゃう...完全寝込んじゃうようなやつをクラッシュと言うので、まあ恐らくPEMの方だと思うんですけど、まあクラッシュとPEMの定義って結構難しくて、海外のサイトとか見てても、クラッシュ=PEMだってところもあったりして、これは難しいですね。 ただ僕の使い方としては、2~3日寝込んじゃうのをクラッシュ、PEMは何か動いた後とか、負荷がかかった後、心身の負荷の後5時間以上経ってからだるくなったり、何か症状が出ちゃうのがPEMと言う風に言っていますので、まぁ多分ここではPEMって事だと思うんですけど。

EAT 00:21:48

まぁ『EATしたら治りますか』って、まぁあの...早くやった方がいいですよね。怖がるくらいだったらやってしまった方がいいと思います。凄く怖いんだったら、あの何とか麻酔してくださいって頼んで、受けさせて貰うと。で、できるだけ軽くお願いしますと言うというのがいいかなと思います。

5-ALA(5-アミノレブリン酸) 00:22:07

5-ALAは飲んでもいいと思います。全員に効くわけではないと思いますが、効く人はそれなりに結構いるかなあという感じはしますね。

血栓症・心筋炎疑いの症例 00:22:17

血栓症・心筋炎疑いの症例って、あまり僕の患者さんで実はいないんです。ただ、D-ダイマーが高い人なんかは、まぁぱらぱらいらっしゃるので、あんまり高ければやはり、まあ薬ちょっと使ってみたりとかですね、そういった事をするのをね、一応検査はしといた方がいいかなあと。 海外の論文なんかだと、心筋炎のケースっていうのは結構いるんだよっていう事になってますから、検査は必要...要る。ただ、心筋炎がすごく疑わしいっていう人が居たかと言われると、個人的にはあまり居なかったように思います。なんか札幌の病院だとなんか多いって風に言ってるところもあるので、まあちょっとどういう...ので心筋炎というふうに診断しているのか、そこはちょっと、そこの病院がどうなのかは分からないんですけど。

半年以上に渡る胸部痛 00:23:13

『食欲はあり、特に胃の薬は貰ってないのですが...半年以上胸の上部に痛みがあります』 あー、胃酸じゃないですかね。胃酸の可能性は十分高いかと思います。うちの胃酸逆流の動画を見て頂くといいかもしれません。それでも治らなければ胃酸を抑えるお薬を、使って頂く事をお勧めします。

活動に伴う動悸・疲労 00:23:30

『1時間程度の活動をすると動悸が出て疲れてしまう』 疲れちゃだめなんで、1時間動いちゃだめですって事ですね。鍛えてできるようになるって事はないです。鍛えちゃだめなんですね。鍛えたら悪くなりますから。治療が進んでできる事が増えるってのは良くありますので、まずは治療ですね。 で、治療の邪魔をしないために、怠くならないようにしないといけない、疲れないようにしないといけないっていうことなんで、疲れる前に休んでくださいっていう話になります。

持続する胸痛・腹部圧迫感・動悸 00:23:58

『1ヶ月ほど胸痛があり、ここ1週間は腹部の圧迫と動悸がありすごく不安です。。先生の診察を受けにいきたいのですが、この症状は緩和されますでしょうか?』 胸痛はいろんな原因があると前回もお話ししたと思うんですけれど、胃酸が原因だったり神経痛が原因だったりいろいろですね。あまり、心臓ということはないと思う。腹部の症状もあるということで。あと動悸ですけど、動悸が本当に動悸かどうか。よくドキドキするという方がいらっしゃいますけど、ちょっと脈を診てほしい。普段から脈をみていて、動悸がしたと思った時の脈がふだんと違うかどうかをチェックしていただいて。同じ脈だけれど、ドキドキすると感じるなら、胃酸の症状である確率が高い。 どこで見るのかというと(左手をあげて手のひら側の手首、親指側の筋をさす)ここに筋があります。筋があって、筋のちょっと親指側。3本の指でおさえて、筋のちょっとこっち側(側面に指を移動する)をおすと脈が見れます。まあ首でもいいですけど、どこでもいいですけど。それで脈を診て普段と同じだったら胃酸を疑ったほうがいいですね。ということで、この方の場合は、もしかしたら胸痛も動悸も腹部の症状も、胃酸の症状かもしれないと思います

BCAA 00:25:38

『BCAAはどのくらいが適量ですか?摂りすぎで何か弊害はありますか?』

基本的には、海外のサイトとかを見てますと、6000mgは普通にとっても大丈夫。
まれに肝機能がやられる人がいるみたいです。
お子さんの場合も、ある程度大丈夫だろうと思われるんですけど。
たまに肝機能を見たほうがいい、子どもの場合どれくらい飲んで大丈夫という研究はないようで。ちょっと注意が必要。
そして、今日は勝負というときがありますよね。
大事な仕事があっていかなきゃいけないとか。
そういう時は、12000㎎くらいまでは飲んでいいんじゃないのと思います。
(追記:あとからリバウンドが来る方もいらっしゃるので、そういった場合には使い方に注意してください。)

運動と安静のバランス 00:26:30

『倦怠感と体力の低下の違いを見分けられず、心配です。運動と安静のバランスが難しいですね』 見分けは難しいですよね。体力の低下は、普通の人の範疇。近所の買い物に行くだけで怠くなっちゃったは、症状だと思う。もちろん70代、80代の方だと話は違いますが。20~40代がいくら体力落ちたからといって、なかなか近所の買い物行くだけでぐったりということはないと思う。普通の人では見られないくらい怠くなっているなと思うなら、倦怠感と思ったほうがいいと思う。

嗅覚障害 00:27:20

『Bスポット、アロマトレーニング、亜鉛サプリを続けていますが嗅覚がもどりません。他に方法はありますか。うっすら匂ったり、変な匂いだったりします』 難しいですよね、変なにおいがするなら、Bスポットが十分じゃない可能性が高い。痛くもかゆくもない、受けてもなんともないは、やっている先生の癖で塗れていないところがある可能性が。違う先生のところにも行ってみるのもひとつの選択。

仕事復帰 00:27:46

『倦怠感がある場合、仕事復帰の目安はどの程度回復してからがいいですか?』 ほんとに難しいんですけれど、僕の経験で適当にいっているだけで、論文があるわけじゃないんですよ。本当は僕が書かなきゃいけないと思うんですけど。ME/CFS研究班がつくった診断基準案がHPで公開されています。『CFS PS』で検索すると出てくるんですけど。そこにあるパフォーマンスステイタスというのがあります。 うちの問診で最初に答える0~9のどんな活動量ですかと訊いている、あれがPS=パフォーマンスステイタスなんですけど。あれで、0~1,2くらいだったらギリ通勤の仕事ができるかなと。3,4でギリ、リモートワーク、在宅で仕事ができるかなと。5を超えてくると仕事は厳しい、というパターンの人が多い。 なので、6とか7の人が『そろそろちょっとよくなってきたので、仕事行っていいでしょうか』といわれると、『絶対無理です』という話に僕としてはなります。6,7で行こうという人はだいたい勘違いです。ちょっと焦りすぎというか。いろんな罪悪感があったりするんでしょうけど、焦らないように。通勤の仕事に戻りたい場合は、PSが0,1,2になってないと難しいし、通勤に片道1時間40分かかるという人は、PS2で復帰するというのは、まあまあ無理なんじゃないのと思います。絶対ではないけど、一応目安として。

ストレッチやヨガ 00:29:44

『感染から1ヶ月で、頭痛と倦怠感がありましたが徐々に改善されてきました。クラッシュや体調の悪化が怖くて、できる限り動かず安静な生活を送っているのですが、運動不足やむくみが気になります。軽いストレッチやヨガなども今は控えたほうがいいでしょうか?』 ヨガは結構危ないっていう風にME/CFSの患者さん達はよく言いますよね。アイソメトリックヨガとかって言って、軽いヨガを推奨してる先生もいらっしゃるんで、特に関西にはいらっしゃるので、あんまり一概に否定するのも良くないっていう意見もあると思うんですけど、専門医が見てるところでやるような場合以外ではちょっとおすすめはしないし、筋肉使うやつはやめたほうがいいです。 ストレッチも体重使ってやるような筋肉使わないやつは全然いいと思うんですけど、「インナーマッスル鍛えちゃいます」的なストレッチは絶対ダメかなと思いますね。 基本的には、BCAAとかプロテイン飲みながら身の回りのことをしているだけで最低限の筋肉はついてくると思うので、まずは一番大事なことは筋肉つけることじゃなくて「生活を成り立たせる」「仕事ができるようにする」、そういうところが第一優先なわけで、そっちができるようになるっていう事を最優先に考えてあまり無理しないように、冒険しないようにしたほうがいいかなと思います。

ワクチンの心筋炎への影響 00:30:58

『感染後に心筋炎になっている状況で、ワクチンでその心筋炎が悪化することがあるかどうか。』 あるかもしれないですね。それはちょっとないとは言えないと思います。そういう状況にまだあったことがないので分からないんですけど可能性はあると思います。

脳の血流アップ 00:31:10

脳の血流アップの方法は難しいんですけど、薬でいえば、アデホスとか、ケタスとか、セロクラールってお薬を使ったりするわけなんですけど、セロクラールが何かやらかしちゃって今在庫がないみたいで手に入らないんで、ちょっと薬局に在庫が運よくあったらもらえるけど、基本もらえませんみたいな話になってて、今とても困ってますね。 どれも必ず効くということではないんですけど、使ってみてもいいんじゃないか、試してみる価値はあるっていうぐらいの感じですね。

視界が悪い・目やに 00:31:45

視界が悪い感じがします・・・ということですが、目やにはたぶん感染症合併してるかもしれないので眼科行った方がいいと思います。内科でなかなか判断できないところ。 視界が悪い感じについては Bスポットとか、大阪の田中亜矢樹先生が開発されたINSPGS(鼻内翼口蓋神経節刺激法)とか、Bスポットの変わり種みたいなやつですけど、そういうやつをやってみるのがいいかもしれません。 あとはさっきも言いましたが、扁桃とか副鼻腔とか、そういうところの炎症で起きてる可能性もあるので、しっかりその辺を診てもらう必要があるかなという風に思います。

元の生活に戻れるか 00:32:29

PEMやクラッシュがあった方で元の生活に戻って方がいるかということですが、「元の生活」というのがどのぐらいのことを言うかですよね。仕事が普通にできるぐらいだったら全然いると思うし、フルマラソンばっちり走らせてくれと言われたら、「う~ん、どうかなそこまで戻った人いるかな?」という感じですね。

検査陰性でも後遺症? 00:32:54

『味覚が1年嗅覚が半年ありません』 後遺症の可能性はあると思います。検査で出ないことはよくありますから、それは全然あると思います。抗体検査でなかったら、アンタ罹かってないんだなんて言う先生がいたら、ちょっともう少し資料読んでくださいって話になりますし。 なんだったらその検査会社に聞いてみてくださいって言ってみたらいいと思います。検査会社のほうも100%絶対に出ますなんてことは、絶対に言わないですね。100%検出できる検査なんてものは存在しませんので、検査会社に聞いてみてくださいっていうことでいいと思います。ちょっと、たまにそういう先生がいらっしゃるんですけと、そんなことはないですと強く申し上げたいですね。論文も全然出てます。

PEMがない場合の運動 00:33:40

『PEMがない場合でも運動は控えるべきでしょうか』 PEMがない場合でも強い運動をすると出てきちゃうことがあるんです。だから僕はPEMがないけど症状があるという人は運動しないほうがいいと思いますね。症状がまるでなくても、まったく症状が一年間ない人がゴルフ行ったら症状が出てきちゃいましたっていうことがありましたので、強い運動っていうのはあんまり医者の立場からすると、やらないで欲しいなということはありますね。仕事で致し方なくということであればそれは全然いいと思うんですけど、遊びでって言われると、そんなことしないほうがいいんじゃないのっていう気がしちゃいます。 上咽頭炎が治った後の治療 00:34:23 慢性上咽頭炎が治った後の治療ですね。これはなかなか今後の課題なんですけど、上咽頭炎の治療並みに効くよというのはあんまりないです。例えばスーパーライザーっていう、なんかここの首のところに赤外線あてるような治療とかも効く人がいますし、他にもいくつかあります。 本当に重い人だったらステロイド使うとかもありますけど、まぁ軽い人に関してはなかなか根本的な治療が次の手があるかって言われると、なかなか難しいのかなって言う。今んところですけどね。安くてすぐ出来て保険が効くみたいそういうものだと、僕の知る限りまだそんなには無いかなという感じですね。

その人にあった運動 00:35:17

『リハビリを試みてます・・・』 そうですね、いいと思います。筋力を最低限に、動作を分けて、布団から座位になる度の起立動作ぐらいにしてると。いいんじゃないですかね。すごくいいと思います。要は怠くならない程度にその人に合った運動するということがとても大事ですね。

水分補給 00:35:50

水が飲めなくなっちゃった。もちろんOS-1とかで水分補給していただいた方がいいと思います。なんとか水分は摂らないと危ないので是非摂るようにしてください。

(ヒラハタクリニックへの)通院は全て予約制? 00:36:00 

通院の場合、後遺症外来は・・・全て予約制ではないです。予約優先ですけど予約しないで来ていただいても大丈夫です。

歯周病 00:36:13

歯周病も関係あると思いますね。

PCR検査の陽性 00:36:18

発症後5週間後でもPCR・・・。かかってから1~2ヶ月は陽性になっちゃうことがありますね。いまだにPCR陽性だったら会社に出てくるなということを規定している会社もあるようなのですが、科学的には妥当性はないなと思いますね。

抗炎症作用のある漢方 00:36:44

抗炎症作用のある漢方でおすすめ・・・。もう散々使ってる人だと思うんですけどね。基本的には副鼻腔炎とかで使われるようなお薬が比較的使いやすいかなとかなという風には思います。荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)とか辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)とかですかね。あとは葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)とかそのあたりを使うことが比較的多いかなとは思いますが、その人の証(ショウ)にもよるので、絶対ということはないと思います。

仙骨の温め 00:37:17

下半身の冷えには仙骨を温めると効果的ということで、これは東洋医学的な発想だと思うんですが、仙骨を温めてみてもいいかもしれないですね。 僕はこの辺そんなに詳しくないので、そういう知恵を皆さん使っていただいて、場合によってはそういったところを受診していただいて、セルフケアの方法なんかを教えてもらうのもいいと思いますね。例えば貼るお灸とかもありますが、それをどこに貼ったらいいですかとかは、やっぱり診てもらって教えてもらった方がいいのかなという風に思います。

ストレスの影響 00:37:55

『ストレスがあると強く症状が出ることがありますか?』 それはありますね。全然あります。体の負担がかかっても、頭の負担がかかっても、気持ちの負担がかかっても、症状は出ますし、一番症状がきつくバンと出るのは、喧嘩した時ですね。誰かと言い争いになったりすると、ものすごく症状きつく出ますのでお気をつけてください。

睡眠薬 00:38:16

『合う睡眠薬がないのですが・・。』 そうですね。これはもう基本的には精神科の先生とよく相談してっていうことになりますが、本当に色んな薬試して結局ダメだったって人も中にはいらっしゃるので、そういう場合は、難しいと思うんですが、漢方薬とかもいくつかは試せるかなってくらいですかね。本当に難しいという風には思います。

胃酸逆流と胃カメラ 00:38:44

『微熱、倦怠感、息苦しさは1年以上続いています。風邪をこじらせて副鼻腔炎になり抗生剤で治りました・・・。』 副鼻腔炎がもともとちょっとあったんでしょうかね。それで抗生剤で治ったんですね。息苦しさがたまに出るって事なんで、胃酸が原因の場合、もちろん胃カメラで分かることもあると思いますが、さっきチラッと言いましたけども、胃酸が上がってきてるってのがまぁ見た目では分からないっていうパターンの胃酸逆流もあるので、そういう場合は分からないということになりますね。

皮膚が弱くなった 00:39:20

皮膚が弱くなったというのはすごく多いですね。当ててないのにアザができちゃうとかすごく多いです。皮膚のトラブルは多いと思います。

脈の測り方 00:39:34

そうですね。ウェアラブル端末よりもすぐパッと(手首で)脈が確認できるって大事ですね。

神経痛 00:39:39

神経痛が強いんですが、免疫系の影響か脳なのか。これは難しいんですけど、おそらく脳の中でミクログリアってのが悪さしてんじゃないのみたいな話にはなりますね。後遺症で神経痛を知らないっていうのは、単にちょっと情報収集が足りてないだけですね。めちゃくちゃ多いと思います。 神経痛がひどいときは、当然漢方を使うこともありますし、ビタミンB12が効くこともありますし、ノイロトロピンという薬もあって、注射があるんですね。注射打ってみて、効いちゃえば飲み薬は絶対効くんじゃないかっていうことで、まず注射一本打ってみて次の日楽になるかどうかみてくださいということがうちでは多いかなと思います。

多発性硬化症? 00:40:34

症状が寛解と憎悪を繰り返し、筋痛性脳脊髄炎もそうですが、多発性硬化症ともよく似た印象。脳炎で頭を冷やすっていうのは僕は知らないんですが、まずご心配なのであれば、一回神経内科を受診して多発性硬化症かどうかの検査をしてもらっていうのがいいんじゃないですかね。あっためて調子悪くなるならすぐ止めればいいっていうことだと思いますし、いろいろ試していただくのはいいんじゃないかと。多発性硬化症じゃないかどうかの検査ってのはうちでは何もできないので神経内科を受診していうことになりますね。

サプリ 00:41:20

BCAAと、5-ALAは一緒に飲んでもらって大丈夫だと思います。

3歳児の鼻うがい 00:41:23

3歳の幼児が鼻うがいしても問題ないですが、これなかなか3歳の幼児がって難しいと思うので、あのミストシャワーみたいなやつをシュッとやるくらいにしといたほうがいいんじゃないかなという気はしますね。

冷え 00:41:33

後遺症で冷えが続く人はいっぱいいますね。基本的にうちだと、首とつくところ、手首、足首をあっためたりとか、あとは漢方薬であっためるとか、あとはお部屋もまだ暖房の季節じゃないと思いますけれどももう少し冷えてきたら、暖房を1日つけっぱなしにしちゃうとかというふうにしていただくことが多いかなというふうに思いますね。

イベルメクチン 00:42:00

イベルメクチンは効きますかって、これは難しいんですけど呼吸が超苦しい人が使うと1回はポンと効くっていう感じがしますね。ただその後2回目3回目があまり効かないっていう人も多いような感じでまぁなんともっていう。ただなんかその1回ポンと効くことがあるのは確かなので、また今後の新しい薬のまぁヒントにはなっていく、とても大切な薬っていう風には思います。また僕が知らないだけで何か違うタイプの人には効くとかなんかあるかもしれないですけど、ちょっとまだそこに関してはあまり詳しくはないっていうところですかね。

上咽頭炎の有無 00:42:38

大学病院で上咽頭炎はないって言われても信用はしない方がいいかもしれないですね。 B スポットやってるところに行かないとちょっとっていうところはありますし、 Bスポットやってるとこでも特殊な光ですね、大気を絞ったような特殊な光で見ないと見た目だけでは判断できませんので基本的には見てちょっとBスポットやっちゃうと、でやってみて痛みが続いたらもう基本的には炎症はあるっていうふうに考えた方がいいよということになってますね。 やった後1~2時間痛みが続くよっていう時は B スポットちゃんとやった方がいい、そういう炎症があるというふうに考えたほうがいいと思います。 Bスポット開発された堀口教授っていう先生がいらっしゃるわけですけれども、その方もその先生も最初作られた当初からも見た目綺麗な時あるからやってみなきゃわかんないよみたいなことをおっしゃってるよね、文献の中でですね。やってみて血が出たり痛みが続くようなことがあれば辛い炎症があるからちゃんと続けなさいという風に堀口教授もおっしゃってるわけで、見た目だけで上咽頭炎なんかないからやる意味ないよとか言う先生がいたら Bスポットのことを単に知らない先生なんであんまり聞く意味がないっていう風に思った方がいいと思います。

亜鉛サプリ 00:43:57

亜鉛サプリメントを用量よりも多く飲んでますが… 亜鉛サプリメントを多めに飲んでようやく基準値に入りましたって人は、減らすとまたドンと落ちますんで同じ量で続けといてまた多すぎたりしないかどうかは定期的に見た方がいいってのが僕の感覚ですね。

脳疲労 00:44:17

脳疲労に効果的な治療は、脳を使わないことですね。これ本当にそれしかないですね。体も同じですね。使わない、使いすぎないということしかないと思います。それにあったBスポットとか、漢方とか、場合によっては鍼灸とか、まぁ一部の整体とかですかね。マッサージちょっと良くないと思いますが、あのこう少しアライメント直すぐらいの調整するような整体が効く人がいるのでそういうのやってみるってのもアリだとは思います。

異臭症 00:44:46

後遺症9か月ほど経ちます。主な症状は異臭症。Bスポットどうだろうと検討。早く行った方がいいと思いますね。異臭症とか、味がおかしいというときは、もう絶対やったほうがいいと思います。早くやったほうが、治りが早いと思います。

咳喘息 00:45:06

咳喘息があるんであればそれも一緒にちゃんと直した方がいいと思いますね。まず行くならいきなり耳鼻科っていうよりBスポットやってる耳鼻科に行った方がいいと思いますし、呼吸器のほうも一緒にかかった方がいい場合があるかなと思います。

散歩はNG 00:45:18

家から近所の散歩は、まずそもそも僕からすると危険な行為なので、散歩する仕事でない限りは、散歩しないでください、というのが僕の意見ですね。調子が悪くなるなら、それはまだしちゃだめな行動っていうことですので、ちゃんと治療先にしてくださいということになります

訓練NG 治療優先 00:45:40

横になってることが多いですが、しんどくなります。運動してもダメです、訓練してもダメです、はい。訓練してよくなるということはないので一切訓練はしないでください。あの関節が固まる予防するために動かすとか、そういうのはいいとは思うんですけど、関節は拘縮してもいけないので、すごかすのはいいことだと思いますけれども、筋トレでなんとか使用というのは考えないほうがいいと思いますね。まずはちゃんと、治療ですね。

鼻うがいオススメ 00:46:06

運動してもいけないので なかなか外に出ることもできない状態です。。そしたら鼻うがいとかミサトールノローションとかそういった治療をして頂いて少しでも動けるようになったところで、Bスポットをやりに行くっていうのがいちばんスタンダードな治療かなというふうに思います。

Bスポットの往診 00:46:23

本当にごくごく一部の先生が往診でBスポットやってくださるそうですが、まあ本当に僕それ1件しか知らないし、どこかって言うのもお伝えできないのであれなんですが、全国の中には、そういうところもあるかもしれないですかね。

足の痛み 00:46:43

仕事復帰してから落ち着いていた足の痛みが出てきたと。痛くならない仕事の仕方を模索してそれでもダメなら一旦休むって事も考えなきゃいけないかもしれないですね。足を使わなきゃできない仕事であればそういったことは考えなきゃいけないですし、できれば在宅でできないかとかそういう交渉をしてもいいかもしれないですね。

Bスポット 00:47:07

Bスポットは上咽頭を擦らない方法でやってみてますが効果はありません。ちょっと効果がなければ行く意味もないので、変えてもいいかもしれないですね。

目覚めの動悸 00:47:19

ほぼ寝たきりで目覚めの時に動悸がありますが、目覚めのときに動悸があるといったら、胃酸を考えますよね。やっぱり寝る前水飲んでないかってことを考えちゃいますね。 なんでも精神のせいにするっていうのは良くないと思います。あのもちろん精神のこともなくはないのかもしれないですけど、最初に考えることではないなというふうに思いますね。気のせいでしょっていうのはまあちょっと胃酸による動悸というのを知らないっていうだけの話ですね。結構、循環器内科の先生でも胃酸の逆流で動悸感があるって事を知らない先生が多いですし、一般的な先生はなかなか知らないのかもしれないですね。

コロナワクチン 00:48:14

ワクチンは打ってもいいと思います。基本的にはワクチンで後遺症が良くなることを期待しておられる方すごく多いと思うんですけど、あのもう1回罹ったときに死なないようにっていう、もう1回罹って死ぬことがないようにっていうね。次に罹った時に命の保障がないので、まぁ今の感染状況だとやっぱ打っといた方がいいんじゃないかという、そのついでにその後遺症の症状がマシになったらいいですねっていうそういう感じですね

テーマパークなどへのお出かけ 00:48:43

運動でなく、1日出かけるテーマパーク・・・は厳しいですね。1日中出かけることも、めちゃくちゃ休みながらだったらいけるんでしょうけどね。テーマパークなんかも保健室みたいなところ、休憩、救護室みたいなところがあるので事前にちょっと連絡とっておいて、こういう病気で時々休まないといけないのですが利用してもいいでしょうかって聞いてから行くとかですね、そういったことをして自分は例えば1時間ごとにそこで休んで、家族には回ってきてもらうとかはありだと思います。 いつまで控えるるべきか・・・これはわからないですね。今のところ、先ほど申し上げたとおり1年たってからゴルフ行った人がダメになった人もいるくらいですから、何年たったら大丈夫ってことはちょっとわからないので、慎重に動くってのは、ちょっとしばらくの間、少なともなにかしらの研究が出てくるまではちょっとまだ冒険はしないほうがいいんじゃないかという風に思いますね。

寝る前の鼻うがい 00:49:40

寝る前にミサトールローションはよくないのかもしれない。どうでしょうね。わからないです。あの日中だったら大丈夫ってことであれば、やっぱり日中にやったほうがいいのかもしれないですね。ただ、いつやっても詰まる感じはするんだけどっていうのであれば、やっていいのかもしれないですけどね。ちょっとその辺は人によるところがあるかなという感じがします。

鼻うがい 0:50:20

鼻うがいをすると頭がジンジン、じわじわしてねむれなくなります。 鼻うがいをやって、最初の頃に結構症状が出ちゃう方が結構いらっしゃいます。やっているうちに症状が出なくなってきて、その後症状が取れてくるようになるので、最初はやっていただくのがよいとおもいます。寝る前にやって眠れなくなるので有れば、寝る前にはやらないようにしたほうが良いです。

マッサージ 0:50:43

肩こりのこりをほぐすと、、、。 マッサージで調子が悪くなる人が多いのでマッサージは控えたほうが良いです。

フルボキサミン 0:50:53

効く人もいるぐらいといった感じ。誰でも効くと言った薬ではないです。SSRIなので、当然効かない、合わない人はたくさんいる。飲んでいても副作用がないという方でも、飲み続けて必ず良くなるか?と言っても、効かない人もいる。効く人も中に入るから試してみる価値はあるぐらいのつもりで使うのが良いと思う。

発光ダイオード、ヘルメット 0:51:28

なくはない。海外で流行したみたいで、ヘルメットみたいなものがある。効くかどうかはわからないが、害はないだろうから試してみるのは良いと思う。ローブルレーザーセラピー(ALLT)発光ダイオウドで言うとローブルレーザーセラピーレーザーを当てて治療をするって言う健康器具がある。痛みに効くって言う人もいる。合わない人もいるのですが、Amazonで15000円位からで買えるが、痛みが強い人はそういうのをつかってみるのもあり。 15000円と高額なので、積極的にはお勧めしていないが、なかなか体の痛みがとれなくて、なんとか方法がないか?と思っている時に試してみるのはありかもしれないと感じはします。

背中の痛み 0:52:52

背中の痛みが、、、。胃酸のこともありますし、そうでない時には桂枝加朮附湯(ケイカジュツブトウ)とかその辺をうちのクリニックでは使うことが多いです。

ヘアカット、カラー剤 0:53:04

ヘアカットをしに行って、、、。 カラー剤で体調の変化が出ちゃうことはあるかもしれない。アレルギーなどなかった物に対してアレルギーが出ちゃうってことは結構あるので、合わない物に関してはどんどん辞めていく必要がある。 人によっては化学物質過敏症と言って、色んな化学物質に対して過敏になっていってしまうパターンもあります。その場合はどんどん過敏になるものを遠ざけていくことをしないといけなくて、大変めんどくさいのですけれど、それもなかなか理解されなくて苦しいみたい。そういうこともあるので、知っておいていただくと良い。

痙攣をおこしている人 0:53:50

多くはないです。震えてしまう人はパラパラいらっしゃる、手が震えると言う事はなくはないと思います。全身痙攣はかなり少ないと思うが、なくはないと思います。

2回目のワクチン 0:54:13

倦怠感、微熱が完全になくなっていないが、、、、。 2回目のワクチンはぜんぜん打っても良いと思う。基本的には、完全に症状が治ってから打ちに行ってる人はあまりいないです。それでとんでもない事は起きていないので良いと思います。

亜鉛サプリの服用量 0:54:30

これ、難しいのですが、、、。普通のサプリで、低い人で有れば。低くない人は飲まなくて良いです。低い人、、血液検査で80切ってたら、30〜60くらいは飲まないと効かないかなと思います。定期的(2ヶ月ごと)に採血して亜鉛のレベルをチェックしていく事がおすすめです。

後遺症外来の普及について 00:55:07

Q東京でコロナの後遺症外来は増えているか。いつも平畑先生が大変そう。 コロナ後遺症外来、増えてきてると思うんですけど、僕結構限界までノウハウ公開してると思うんですけどね、なんか見てくれてないじゃないかなと思うんですよね。 なんでどんどん僕のこと、チートシートとか、あんなのバンバン普通は公開しないと思うんですけど。僕はもう恥を忍んで。もしかしたら叩かれるかもしれないですからね。将来こんなことやってた、ひどいね、なんて。本当はしないのが常識的なのかもしれないんですけど。少しでも楽になりたい。…僕も楽になりたいし、患者さんも治療とか検査とかが地元で受けられるようにしてほしいっていう思いであれを公開しているんですよね。夜中の3時とかまでやっても、毎日何十人もお断りしているんですよ。それも本当に心苦しくて。皆さん話を聞けば絶対ちょっと人生絡んでたりして本当大変な方々なんで。3回連続で診れないっていうこともあって。 僕が言うと炎上するかも知れないけど、地元の後遺症外来の先生たちを育てるつもりで、人柄がいい先生なら、ご気分を害さない程度に、資料をお渡しして、この薬を試してみたいんですけど、試してくれませんかとか。こういう意見もあるので今のところそういう運動は今のところ控えたいんですけど、とか。あるいは「分かりました」と言いながら運動しないとか、いいとこどりをしてほしい。本当にお願いします。来るなと言う意味じゃないです。僕じゃないと分からないだろうなと言うこと、普通のことも全然聞いて頂いていいんですけど。なかなかいつも見てもらえなくて大変、とか、午後にならないと起きれないのに受け付け終わっててつらいとか、有ると思うので、うまく良いところどりをしていただけたらと思います。

BCAA/必須アミノ酸とは 00:57:31

Q.BCAAPはどのような薬? ん?BCAAですね。ただの必須アミノ酸ですね。なので、タンパク質分解したやつ、ということになるかと思います。

「だるさがあるならBスポット」 00:57:44

Q倦怠感、かなり改善されたが外出後などはだるいです。Bスポットをやった方がいいでしょうか だるくならないようにしてほしいです笑 だるさがあるならBスポットやった方がいいと思いますね。

Bスポット療法をやってない耳鼻科へのトライは? 00:57:55

QBスポットをやっている病院まで遠く、疲れてしまうので躊躇している。やってないと言われている耳鼻科に行ってみた方がいいか。 やってないと言われている耳鼻科に行って、できたらやってほしいと言うと「本当はやってないんだけど」といいながらやって下さる先生もいるので、行ってお願いしてみるのはひとつの手かもしれないですけど。ね、なかなか難しいですよね。

コロナは感染者数だけの問題ではない 00:58:31

Q感染者数ばかりが注目されているのは問題ではないか。テレビの取材の際にもっと強くアナウンスしてほしい。 数ばかりに注目されているのは本当に問題ですよね。死ななきゃいいだろってことじゃないと思うんですけどね。軽症からの後遺症で社会に出て行けなくなっちゃった人たちは数には入りませんからね。その人たちが問題じゃないかっていったら超問題ですから。本当に社会の理解って社会の理解っていうのは非常に問題があるなと思いますね。 それで僕も本当はメディアとかあんまり出たくないところはあるんですけど、メディアに一応出て、多くの人たちに少しでも知ってもらいたいっていう、あるいは悪くしてからうちに来ないでねっていう。悪くしないで済む人たちについてですね。知ってるだけで悪くしないで済んだのにという人もたくさんいるので、そういうことがないようにということでメディアに出るようにしています。 今日も朝の情報番組、とか。あとは某新聞の取材を受けましたけど。あんまりちょっとね、テレビとかテレビ的で申し訳ありませんとかいいながら結構ぐいぐい要求してくるんですけど、まあゆるい範囲でのことしか言わないんですけど。ねえ、女性週刊誌だと僕言ってないこと書かれたりして本当むかっとくるんですけど(苦笑)、女性週刊誌本当やめようかなと思ってるんですけど笑 メディアに出てるのもそういうことからですよね。強くアナウンスしてるつもりです!笑 つもりですが、テレビはもうイメージでしかものを話してくれないので、なかなか厳しいところかな。向こうのストーリーは既にできていて、それに乗っかっていないと切られて終わるので、なかなか難しいなあというところですね。

メディアでの発信 1:00:00

テレビはイメージでしか話してくれないので、なかなか厳しい。 向こうのストーリーはもう出来ていて、それに乗っかってないと切られて終わるのでなかなか難しいな、というところですね。 ラジオだとそこらへんが結構自由なんだな、ということがこの前分かったので、ラジオの方がむしろ意味がある場合もあると思うし、YouTubeなど、皆さんが見やすい形で発信していく…ということも大事なのかなと思います。

MEと診断され入院できるところ 1:00:25

MEと診断されても入院出来るところ、あんまりないんじゃないですかね。入院して出来る治療というのがあるわけではないので。本当に重い時はまず1回ステロイド、入院してパルス療法をやろう…なんてパターンもあるのかも知れないですけど、僕の知る限りではあまりないので難しいなという風に思いますね。

テーマパーク 1:00:51

「電動車椅子などを利用して少しの散歩などはありかもしれません。」みおしん先生、ありがとうございます。慢性疲労症候群だと、そういう感じになりますよね。ただ、皆さんと一緒に行きたいっていうことはあると思うんですよね。散歩で自分は付いて行くだけで、パークの雰囲気を楽しむ・美味しいもの食べるとか、そういうのは全然いいんじゃないかな、と思います。

鍼灸 1:01:34

良いと思います。ただ、「オーバードーゼ」と言うんですが、強くやりすぎちゃってだるくなるパターンが結構よく起きるので、基本的には軽く、最初は本当に軽くやってもらうようにしたほうがいい場合が多いですね。それでも駄目っていう場合は、置き鍼だけにしちゃう。そういう風にすることも多いと思います。 置き鍼っていうのは、パッチみたいなのにすごく短い鍼がついていて、エレキバンみたいに貼るんですよね。それをツボのところに貼ってあげて治療する。(刺激は)弱いんですけど、それぐらいで限界という患者さんも中にはいらっしゃいますのでそのようにする場合もあります。普通の患者さんとは(反応が)違うので、そこはちょっと慎重にやって欲しいと思います。

rTMS(経頭蓋磁気刺激療法) 1:02:27

電磁波のようなものを頭に当てる治療があるんですけど、それが慢性疲労に効く場合がある、というのは言われています。 基本的には、うつ病だと保険でできるんですけどね。それが効くタイプの後遺症の患者さんも実はいらっしゃいます。ただ、(施術)1回最低でも1万円ぐらいするんじゃないですかね。非常に高い治療ですので、なかなかやれないことが多いかなと思います。できるところも非常に限られていますね。東京でも僕の知る限りまだ1ヶ所しかない。恵比寿だったかな?

胃酸逆流 1:03:18

薬だけでは効かないんですよね。胃酸逆流に対しては、ちゃんと生活療法をやっていただいた上でお薬飲まないと全然効かないので、詳しい事はうちの胃酸逆流の動画をご覧ください。生活療法をやった上でお薬飲むと結構効くことが多いんじゃないかなと思いますね。

POTS(体位性頻脈症候群) 1:03:34

少し歩くと心臓バクバクいって、心拍140…というと、POTS(体位性頻脈症候群)とかを疑わなきゃいけないパターンかも知れないですね。

ワクチンで悪化しないか? 1:03:45

可能性だけで言えば、それは有り得ると思いますが、多分、悪くなっても徐々には元に戻っていくんじゃないかな…と思うので、基本的には打った方がいいんじゃないかな、という風に僕は思ってますが、絶対ではないのでよく考えてください、という感じです。

コルチゾール低下について 1:04:06

実はまだ測ってないので、ちょっとまだ分からないですね。その辺に関しては内分泌の専門の先生のところで見てもらうというのがいいかもしれません。うちでも月・水・木に、神山先生という内分泌の先生が来られているので、その先生に相談していただくのもアリだと思います。(数値が)下がっていることはあると聞いたことがあるような気もするので、検査することは悪いことじゃないと思います。

気持ち悪さ 1:04:47

乗り物酔いのような気持ち悪さが出るっていう人はいますね。その場合は、めまい止めとか乗り物酔い止めみたいな物を使う場合があります。

上咽頭炎 1:04:56

鼻の奥がツンとしている、というのは上咽頭炎の炎症の症状なので、早くBスポット(上咽頭擦過療法)を受けた方がいいと思います。

ワクチン打ったらどうなるか 1:05:05

ワクチン打って調子が悪くなることはよくありますね。2回目をやったら楽になった…ってこともあったりするので、何とも言えないですね。1回目打って超調子良くなって、2回目打ったら調子悪くなるってパターンもあるので、ちょっと何ともこれは予測できないなっていう感じです。

過呼吸 1:05:23

不安だからかもしれないし、なんとも言えないですね。

マヌカハニー 1:05:27

別に使ってもいいと思いますが、ちょっと高いなぁ…っていうのが個人的な印象で、値段(の分)だけ効くかどうかというのは分からないなあ、という気がしますね。

EAT治療 1:05:39

終わっても、メンテナンスで月1回位やっておいた方がいいのではないかなと思います。

PEM(クラッシュ) 1:05:46

PEMを出さないようにして生活してもらうというのは基本になってくると思います。どの段階でどうなる、とかいうのはなんとも言えない。 何年経ったら動いてもいいです、普通にしてもいいです、ということ(目安)があるかと言われると、なかなか難しいかも知れない…というのが個人的な意見ですね。あんまり「大丈夫ですよー」と無責任に言えるような病気ではないと思います。

亜鉛とフェリチン 1:06:10

値が低かった場合はサプリで補充してもいいと思います。サプリは自分で買うものなので自分で勝手に補充してもいいって話になると思いますし、亜鉛も鉄もある程度低ければ薬、処方薬で治療できる部分もありますので、そこについては病院で相談していただくといいかなと思います。

ワクチン接種して四十肩五十肩治る? 1:06:39

治る人はいますよね。よく分からないです。原因は。そういう人はいる、という感じ。大事なことは、治る人がいるということを聞いた時に、そんなはずはないって頭ごなしに否定はしないってことですよね、やっぱり。〝自分の仮説に当てはまらないものは存在しない〟と思い込もうとするのは、科学的ではないと僕は思います。いる、という前提に立って考えるということが大事かな、という風に思います。

BCAAの代わりにEAAの摂取はどうか? 1:07:11

飲んでる人もいると思いますが、あんまりそっちの方でよかったって話は聞いたことがないですけど、試されている人自体が少ないからってことかも知れないので試してみてもいいとは思いますが、あまり僕の方で効果を確認したことはないですね。

低血圧気味(の人が)感染したら? 1:07:40

血圧が下がった。洞性頻脈になっちゃった、そういう人がいますよね。

POTS 1:07:50

少し動くと脈拍がドカンと上がる。POTS、体位性頻脈症候群、これ結構問題になっています。実をいうと、多くはないです。後遺症の中では数パーセントだと思うんですけど(典型的な症状のものは)、ちゃんと調べたらもっといるのかも知れないですが、多くはない。ただ、数としてはいらっしゃると思います。

ME/CFSの確定診断について 1:08:30

ME/CFSの確定診断というのは、僕はあんまり付けてないんです。と言うのも、結構多岐にわたる診断基準がありまして、ゴールデンスタンダードはカナダ基準…っていうことになってるわけですけど、厳密にやろうと思うと、結構難しい。本来はやっぱり専門の医療機関で診断をつけてもらうのが筋かな…と思っています。 僕は後遺症の専門医で、ME/CFSの専門医というわけでは、まだない。なりたいとは思ってますけど、まだまだ経験が足りないので、教えてくださる先生はいらっしゃいますけど、なかなか…医局に入ってしっかり勉強したとか、そういうことでもないのであんまり(診断を)付けてはいないです。 付けなきゃいけない時っていうのは、例えば、障害年金の申請をしないといけない時とかに、一生懸命検査を追加していって、最終的な診断を付けるということはあるんですけど、結局診断が付いても付かなくてもやることはそんなに変わらない。ケアが変わらないので、基本的には診断付けないようにしています。

灸 1:09:42

せんねん灸、いいですよね。みおしん先生もおすすめの、火を使わない「せんねん灸太陽」ってやつですかね。太陽以外にも、何かあるんですよね。強さが違う、お灸があるみたいで。そういうのを使っていただくといいんじゃないかな、と思います。

気圧変化の影響 1:10:05

気圧の変化にひどく反応する患者さん対しては、一般的には五苓散(ゴレイサン)なんですよね。一番有名なのが五苓散。ただ、後遺症の患者さんたちは結構(身体が)冷えやすいので、五苓散使うと冷えちゃうことがあります。そういう時は真武湯(シンブトウ)。強そうな名前ですけど、実際はすごく温めてくれる優しい薬なんですけど、それを使っていただくといいんじゃないかな、という風に思っています。基本的には水(みず)の問題なのかなというふうに思っています。

受診したい 1:10:55

受診したいだけだったら、直接来ていただくのが一番良いと思いますね。最近混んできちゃいましたけど何とか頑張ってますので、全然来ていただいて、直接来院で全然問題ないです。予約しようとすると1ヶ月後とかになってしまうかな、という感じですね今。

立ち上がり時の症状 1:11:16

立ち上がりがスムーズにできない人はとても多いと思います。立ち上がった時のめまい・立ちくらみについて、もしそれがメインでつらい症状であれば、そういう漢方がありますね。普段枚使わないんで忘れちゃいましたけど、そういうのを使うことがありますね。

脳疲労 1:11:55

『倦怠感がなく..』.あー、『脳疲労が逆に強く出るようになった』と。全然いると思いますね。やっぱり脳を使っちゃうと脳疲労強くなちゃう人が多いので。例えば画面を見てると脳疲労辛いという人もすごく多いですし、頭あんまり使わないにするということはとっても大事ですね。

膠原病の病院? 1:12:12

『慢性疲労症候群の治療は膠原病の病院でいいですか』って言う...のはですけど、それはちょっと違うんじゃないかなーっていう。膠原病の先生が診てるってケースは当然ありますけど、膠原病のところだったらどこでも大丈夫ってことは一切ないというふうに思いますね。

後遺症の観点から見た酸菌のサプリ 1:12:30

酸菌のサプリは合うモノが見つかればいいと思いますけど、万人に効くっていう乳酸菌はないので、自分に合ったものを見つけないといけないっていう面倒くささがありますね。そんなに基本的な副作用はないでしょうし、高いものでなければ試してみる価値はいいんじゃないのというふうに思いますね。

多い後遺症状 1:12:52

『1番多い後遺症で…』うちで1番多い後遺症は圧倒的に倦怠感ですね。95%ぐらいの方は何らかの割合・何らかの強さで、いずれかの時に感じておられます。その経過中・うちで観察させて頂いている間のどこかで倦怠感が出たら、もうそれは「あり」っていうふうにしているので、「今はもうない」という場合も入ってますから、それとも含めて93~95%ぐらいの値が出てますね。

寝るときに息苦しい 1:13:29

『感染してから寝るときに息苦しくなります』そうですね。
眠気が来て寝る直前に息止まるって人すごく多いですね。
これはちょっと…中枢性の睡眠時無呼吸なのかどうなのか...。
そういうふうに言うと専門の先生たちは「そんなのあるわけない」とまた言うわけなんですけど、ただ頻度としてはものすごくありますね。
なんでそれが起きるのか。
いわゆるこう、寝転んで、舌が落っこちてきて、空気の通り道に(舌が)入り込んで、息ができなくなって、ハッとこう目が覚めてきて、脳が起きてきた事によって、舌が持ち上がって、またハアハア息をし始める。というのが、いわゆる普通の閉塞性の睡眠時無呼吸症候群ということなんですけど、「息を忘れたように止まる」んですよね。
寝入り端なんすね。
本当に「寝付くぞ」という時に息が止まって、苦しくなってハッてなるっていう。
これは何で起きるのか本当に分からないです。
(追記:胃酸逆流が原因の可能性があります。)
で、なかなか数カ月続くことが多い。
勝手に治る人がほとんどなんですけど、なんでそれが起きるかはよくわかんない。
Bスポットやるようになって訴えが減ったようにも思うので、Bスポットでもしかしたら改善する可能性はあるのかもしれないとは思ってます。
結局Bスポットっていうのは、脳の出口のところの血流とかリンパの流れとかが絡んでるところの浮腫みをとってあげる治療なわけで、脳の機能が正常化するってことは十分に狙えますから。
そういったことでもしかしたら改善しているのかもしれないなあ、というふうには思ってます。

嗅覚訓練にオススメはあるか 1:15:21

難しいですね。ニオイの訓練で使うものって難しいですよね。一般的には臭い物が最後まで分からないってことが多いですよね。訓練で使えるかというとなかなか厳しいですけど、納豆とかトイレの臭いとか…猫ちゃんのうんちの臭いが分からないっていう。「最後まで分からなかったです」ていう人たちがすごく多いので。最後に分るのがそういうニオイなんで...それを「どうやって臭いの嗅ぎ分けに使うのか」っていうのが思いつかないですけど、色々やってみて、工夫してみて、また何かあったら教えてくださいっていう感じですかね。

動作後、息苦しさ・胸痛・動悸・手の震えがある 1:16:30

『動いた後息苦しい感覚があって、仕事でテキパキ動くと胸痛と一時的に心臓がバクバクして細かい作業した際に手が震えました』また『咳も出ます』って事で、これを聞くと、なんか僕は「胃酸かな?」って思っちゃうんですよね。「胃酸・胃酸ばっかり言いやがって」思うかもしれないですけど、細かい作業を多分された時って、多分前かがみになって作業されたんじゃないかと思うんですね。そうするとお腹に圧がかかって、胃酸が上がってきちゃって、咳出たりとか、だるくなったりとか…『震える』はもしかしたらちょっと息が止まってたのかもしれないなと思うんですけど。あるいは疲れちゃってる。胃酸が上がってきた事によって、疲労の症状がきつくなってしまって、震えが出ちゃってるってことなのかもしれないけど、そういうのがあったのかもしれないなと思います。

立位と座位で脈拍数が違う。気にしなくていい? 1:16:30

『立った時と座ったときに脈の数値が違います』ね。まぁ『気にしなくていい』って言うより、「生活できるように工夫してください」って言うところですね。全部の症状を完璧に直さなきゃいけないことはないので、そういう変な真面目さは出さない方が僕はいいと思いますね。

​コロナ後遺症の原因は何? 1:17:50

コロナ後遺症の原因がスパイクタンパク質だと思うっていう人は、僕はあんまり、僕の周りにはないですね。基本的には自己免疫だっていう科学者が多いと思っています。

フルタイムの復職目安 1:18:02

『フルタイムで復職できる状態の目安』.はさっき言いましたけど、「PS(パフォーマンスステータス)」のスコアですね。PS2以下であれば、まあ通勤の復職が可能な可能性が高いかなと思うし、PS4以下であれば在宅は結構できる人が多いかなと。ただ在宅でもですね、ものすごい瞬間瞬間の判断を求められちゃうような、すごい厳しい仕事の方なんかだとPS4じゃ厳しいってことはあるでしょうね。

肺に異常ないが呼吸がしづらい。これも逆流性食道炎? 1:18:45

『呼吸がパルスオキシメーターで 97 で,レントゲン異常なしだけど呼吸しにくい』って人とっても多いですよね。『肺と肋骨が開きにくい感じ』...まあ、胃酸というよりは上咽頭の症状。胃酸でもって上咽頭がやられているはあるかもしれないけど、胃酸そのものが症状っていうことも...あー、でもあるか。ありますね。色々だと思いますね。

灸の効果的な使い方はあるか 1:19:10

『せんねん灸のおすすめ』...『効果的な使い方』。押して気持ちいいとこに貼ってしまえばいいんじゃないのって僕は思ってますけど、多分鍼灸の先生から言わせれば「なんて乱暴なこと」と言うと思うんで、お近くの鍼灸の先生とか、もし、うちのオンライン受診されている方であれば、うちの問診をとっているの全員鍼灸の先生なんで、鍼灸の先生に「どうゆうところに貼ったらいいですかね?」と相談してみてもいいとは思いますね。

光や音に過敏になった 1:19:35

『​コロナ陽性から1ヶ月ほど経ちましたが、日光に当たるとすごく疲れます』よね。そうゆう人もいます。光過敏みたいになってる人たくさんいますね。光過敏・音過敏はすごく多いと思います。無治療だとやっぱ3年とか続いちゃう場合もあるので、基本的には上手く漢方とか使って、早めにその過敏な状態を抑えてあげるっていうのがとても大事かな、というふうに思いますね。 仕事復帰するのも、その辺の症状がある程度取れてからじゃないと「キツイ場合もあるんじゃないの?」というのが。仕事の種類にもよると思うんですけどね。プログラマーさんなんかだったら光過敏...あー、でも画面が見れないか…。「文筆で原稿用紙があればいいんだ」みたいな方だったら大丈夫とか、そういうのもあるのかもしれないけど、なかなか厳しいな、っていうふうに思います。

移動する圧迫感や苦しさ 1:20:25

背中や頭や胸あたりを移動するような圧迫感、苦しさを何と呼びますか?・・・難しいですね。特別な呼び名は無いような気がします。倦怠感とは言わないと思います。違和感と言ってしまう、圧迫感とか違和感とかという言い方をしたらいいかなと思いますね。

CTやレントゲンの映像 1:20:50

肺炎が重症化して、退院後、一か月程度で、CTで・・・先ず、レントゲンで改善、症状がきつかった方で、CTでまだ映像が結構残っている方、肺炎像が残っているよ、という人に関しては、レントゲンに写っているのであれば、先ずレントゲンで確認していって、それで治ってくればあまり心配しなくて良い、というふうに考えるのもありかと思いますね。CTも被爆しますし、検査を受けに行くだけでも疲れちゃいますし、やったら治る、というものでもないので、安心のために受けるという事はあるかもしれないけれど、レントゲンで分かるなら、レントゲンで見ていけば良いのではないの、というのは思いますね。

星状神経節(セイジョウシンケイセツ)について 1:21:35

星状神経節、ある先生は、鎖骨星状神経節のところにせんねん灸を置くのがおススメという風に仰っていますね。さっき、チラッと言いましたスーパーライザーも星状神経節のところに当てるそうですね。

発熱と慢性疲労症候群 1:21:50

発熱が無くても、慢性疲労症候群であることはあると思います。診断時、診断基準をどう採るかということもあると思うのですけれど、絶対に熱が無かったら慢性疲労症候群とは言わないのだ、ということはないと僕は思いますね。

寝る時の姿勢 1:22:10

そうですね、横向きに寝るのは全然アリだと思いますが、肩が前に入って背中が丸まっちゃうという人・・・楽だったら良いのかもしれないですけれど、上半身、身体がこれだとしたら、ちょっとだけ上げてあげて、その上でこっち向きに寝る、みたいなのも良いかもしれないな、という風に思います。

食欲の感じ方 1:22:45

食事は入るけど空腹感や満腹感がありません・・・よくありますよね、そういうこともね。食道炎が原因ということもあるのかもしれないけれど、あんまり、個人的には何とも言えないな、という・・・脳の方の症状という可能性も十分あるんじゃないの?という風に思ってしまいますね。

通学再開基準と文科省のガイドライン 1:23:04

通学再開の基準はPS2以下か、ということですけれども、これはケースに依る、例えば、車で送ってもらって保健室に1~2時間いて帰ってくるだけ、みたいな・・・それで“出席にしますよ”、なんていう場合もあるわけですね。そういう場合は別に PS 4でも全然大丈夫かもしれないですし、ケースに依るかな、という感じはしますね。 ただ、今、“出席扱いにします”、という話をしましたけれど、時々 Twitter でも言っていますけれど、文部科学省からガイドラインが出ていまして、コロナ後遺症の患者さんについて、基本的には校長の判断で出席停止扱いに出来るということになっていますので、ちゃんとそのガイドラインを印刷して持って行ってですね、“こう書いてあるので、是非、出席停止扱いにしてくれ”と言えばですね、無理に通学しなくても、卒業は出来る、というケースはとても多いんじゃないかな、という風に思いますね。上手く、喧嘩しないようにしながら、ただ強めに交渉するということは、アリかもしれないな、と思いますね。

胸痛が治るまでの期間 1:24:17

胸の痛みはどのくらいで治りますか?・・・これは人に依りますね。無理している人は全然治らないし、なかなか一概には言えないですね。僕が休まなきゃね・・・今日、昨日、説教されましたね。休めよ、って。今日は早く寝ます。

Bスポットは口からだけでも効果があるか 1:24:41

Bスポットですが、口からのみで行うだけで、鼻からの施術はしていないのですけれど・・・口からでも十分に効果はあると思いますが、口からのBスポットで全然痛みが無くなったと、5分~10分で痛みが無くなります、という状況でも、症状が結構残っていて、まだキツイのだけれど、という時は、鼻からのやつを追加した方が良いと思います。濡れていないところをやってあげることで、症状が改善するケースというのは、とてもよくあります。

人参養栄湯の効果 1:25:07

人参養栄湯と胃酸のお薬、胸の痛みに効くケースは十分あると思いますね。

光過敏とサングラス 1:25:13

光過敏にサングラス・・・確かにそれは良いかもしれないですよね。

クラッシュ=慢性疲労症候群か? 1:25:25

2日仕事したら2日休みました。クラッシュですか?・・・まぁ、クラッシュでしょうね。基本的にはクラッシュを起こさないようにする、ということがとてもとても大事ですね。クラッシュ起こした=慢性疲労症候群、ということではないので、今、この時点で慢性疲労症候群ということを心配し過ぎることは無いかな、という風に思いますね。

嗅覚過敏の症状 1:25:52

嗅覚が過敏になることはあります。元々の匂いの感じ方がキツくなっちゃう、というケースはありません。特定の匂いだけがすごく強く感じられるというケースはあります。

雨と胸痛の関係性 1:26:05

雨が降っていたら胸が痛くなりました・・・よくあります。低気圧で症状が出ちゃう、ということは結構よくあります。

Bスポット時の麻酔について 1:26:13

これで一応、全部答えられたのかな、と・・・まだあるか。 えづいてしまいがちで、鼻からだけしてもらっています・・・口からでも上手くいく方法、口の麻酔をしてもらっちゃうのもアリかな、と僕は内視鏡医だから思ってしまうのですけれど、普通は耳鼻科の先生は麻酔をしてくれないのかな・・・分からないのですけれど、一度、“麻酔、シュッシュっとスプレーとかしてくれないですか?”と聞いてみても良いかもしれないですね。内視鏡だと、キシロカインのスプレーを使って麻酔をすることは結構あります。なかなかあれは、自分で買えるものではないから、お願いするしか無いのですけれど、そういうのもアリかな、という風に思います。

結び 1:26:52

さぁ、今日は一時間半頑張りましたので、何とか最後まで音が消えずに済んだので、これで終了にしようかと思います。
ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
じゃぁ、失礼します!
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